色々とやり取りや、様々な出会い、問題を抱えてのボランティアでしたが、7月27日から現地入りをして、施工してきました。詳しい内容は後ほど整理してお伝えしようと思っています。
ボランティアの内容は、仮設住宅に遮熱塗料を塗って、夏涼しく、冬暖かく過ごしていただきたい。 職人として仲間数名共に現地で屋根を塗装してきました。
今も補修が追いつかない現地の様子です。青いビニールシートで仮補修してある箇所が目立ちました。まだまだ、震災の爪あとは深いのだと改めて感じました。
現在の小千谷市役所です。 復興に向け皆さんがんばっています。 ボランティアの為に時間を割いてもらっては申し訳ないと思いながら、色々現地について教えてもらったり、協力してもらってとても感謝しています。 人間、みんなで力をあわせれば、頑張れる、そう思いました。 市役所のみなさん色々ありがとうございます。
■仮設住宅はプレハブで出来ています。夏は、ものすごく暑くなり震災後初めての夏を迎えます。エアコンは付いていますが、屋根・壁からどんどんと熱くなってくるので中々冷えません。 自然と共存していくためにも私達の技術を、「塗装で遮熱」という手法でお手伝いできたらと思います。