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2005年8月18日朝日新聞 第2埼玉 13版に紹介されました

■2005.8.18 朝日新聞掲載内容

シチケンの社長こと永森茂が新潟中越地震でのボランティア活動が朝日新聞に取り上げられ、記事になりました。


---記 事 内 容 ----
実際の画像はこちら掲載記事

被災の夏、覆う気遣い
うだるような暑さが続く今年の猛暑。
「仮設住宅の暑さは想像を絶してますよ」と話すのは、さいま市見沼区のリフォーム会社「シチケン」社長のの永森茂さん(40)=写真=だ。
7月末に新潟県小千谷市に行き、新潟中越地震の被災者の夏の過酷な暑さを緩和しようとボランティアで、仮設住宅の屋根に遮熱の特殊塗料の塗装を行った。
プレハブ製で平屋建ての仮設住宅では、熱が部屋にこもって冷房もきかないほどだ。テレビで「夏の暑さが心配だ」という被災者の声を聞き、「うちの会社で扱っている塗装を使えば何か出来ないか」を思い立った。
発生から半年以上が過ぎた新潟中越地震。ボランティアも減り続けているが「私たちは忘れても、被災者はずっと苦しい生活を強いられる。風化させず、助けを持続させないといけない」と現地に向かった。
締め切られた部屋に入ると、滝のような汗が出た。屋根の表面温度は70度にもなる。
4日間かけて25世帯の仮設住宅に「省エネシールド」という塗料を塗りつけ、屋根の表面温度は30度近く、室内温度も8度近く下がった。
「暑さが全然違う」と声をかけられ、埼玉に帰った後も泣きながらお礼の電話をくれる人もいた。

厳しい冬場には逆に室内温度を逃さないため、これまでより暖かく過ごせるという。
「宮城でも地震が起こったように、明日は我が身。れからも助け合っていたきいですね」


-------------<加藤勇助朝日新聞記者>------------

突然取材を申し込まれて、とても驚いたのとボランティアでの活動を幅広く知っていただきたいという思いで嬉しくもありました。
今回のボランティアで喜んでもらえた事、朝日新聞に取り上げられたという事はなによりの励みになります。


今後も地球と共存していく会社でありたいと思います。2005..8 永森茂

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