シチケン*コラム

梅雨明けした関東では、現在猛暑に突入です。シチケンでも外回りのスタッフや職人さんが暑いなか屋外で仕事をしていますので、熱中症は大丈夫か、脱水症状になっていないかと心配しています。

暑いのに汗がでない、または大量に汗がでる、吐き気がする。体がだるいなどは熱中症のサインです。体に自信がある人程、「暑いなぁ」と思いつつ、休む事を我慢してしまう傾向にあります。何時間に何分というのではなく、症状がでたらすぐに木陰などで休みましょう。

職人が作業を中断しているからと「仕事をサボっている」と思わないで下さい。暑い中、ふらふらした状態で作業していては事故に繋がりかねません。暑さは正常な判断力も奪います。ですから、シチケンでは適度に休むよう指示しております。職人の中は早く養生やら足場やらを外して元の生活にお客様を戻してあげたいとがんばってしまう者もおります。シチケンのスタッフは「適度に休んで」と言ってもがんばってしまうので社長の私としては嬉しいのですが、本当、健康と安全管理には一番注意して欲しいところです。

お客様は分かってくださるけれど、他から見てだらしの無い休憩の仕方をするなと指導しています。もしシチケンのスタッフがだらしない格好で休んでいたりしましたらどうぞ永森までお伝え下さい。
それは本当に体調が悪いのか、仕事の姿勢が悪いのか話をしてみない事には分かりません。
真摯にお客様と向き合う為にも必要だと思っています。

心技一体、無理は禁物です。

熱中症は突然きます。パタリと倒れれて・・・というケースが多いのです。暑いと思ったら水で絞ったタオルで首を冷やすといいですよ。